2010年10月03日

表彰式。

AIGスター生命さんの「夏休み絵画コンクール」というものに、
ウチの長女が参加していた。

すでに参加賞は頂いていたので、絵を描いただけでプレゼントがもらえるなんてありがたい思っていたら、さらに金・銀・銅・佳作、の受賞者にはさらにプレゼントがあるとのこと。

なんと長女の絵は「銀賞(幼稚園以下の部)」に選ばれたと連絡が。

長女には悪いが、実は絶対に入賞はないと思っていた私。

まさかの入賞だったが、ありがたく「表彰式」に出席。
表彰式。
会場はサンエー西原シティ。

たくさんの親子連れで賑わう中、ドキドキの表彰式。

表彰式。
最初は緊張で泣きそうだったけど、賞状とプレゼントをもらってこの表情。
表彰式。
プレゼントのクレヨンは、早速二女の餌食に・・・。

それにしても、未だ私の中にあるギモン。

「なぜ、我が長女の絵が、銀賞に選ばれたのか?」

当初受賞の知らせを受けたとき、きっとエントリー者が4.5人しかなく、その中で選ばれたものだろうと思うことによって「銀賞」の知らせを受け入れていた。

しかし今日会場に飾られた絵の数は、パッと見て数えられるものではなかった。

幼稚園以下の作品のみでも、3桁はあったはず・・・。

その中で指3本の中に選ばれた、長女の絵って。

みんなの絵を見て回ると、

どうみても、長女の絵より上手な子ばかり・・・。

「なぜ??」

私のギモンは深まるばかり。

きっと、なにかお情けで頂いたのかしらと思うことにしようとしたら、

ちゃんと「審査員」さんがいて、そのメンバーもアーティストの方や美術の先生方の名前がずらり。

審査員さんに聞いてみたい、この絵のどこが評価されたのでしょうか・・・?
表彰式。

ウチの母なんて、本人に向かって

「上手にこいのぼり描いたわね~♪」と褒めていた。

こいのぼりじゃなくて、「プール」なんですけど。

夏休み、学童のお友達とスイミング教室に通った様子を描いた絵なのだ。

プール初心者の長女たちは、プールの隅っこで顔をつけたりもぐったりする練習をしていたらしい。

その通りに、絵の中では左下部分に子供たちが固まっている。

他のプールでもたくさんの人が泳いでいたと思うので、

長女に「もっと泳いでいる人を描いたら?」とアドバイスをしていたのだが、

長女は「これでいい」と譲らなかった。

私から見たら、なんだかさびしくバランスの悪い絵にみえるのだが、

結果的に言えば、長女の感性が私より上だったと認めざるを得ない。

とにもかくにも、銀賞受賞、おめでとう!

これからも自由にどんどん描いてください。

ママは何も言いません。。。



Posted by ぶるーな at 21:42│Comments(6)
この記事へのコメント
こいのぼりと、プールの掛け合いに大笑いしました。
この絵確か英語レッスン中にも描いていましたよね?
プール好きなんだね。
Posted by きよ。 at 2010年10月03日 21:49
あっははは・・・史江ちゃんごめん、埼玉の谷おばさんもおばあちゃんと同じく「鯉のぼりの絵」だと思ってしまいました!それにしては色が水色ばかりだな・・・と。そしたらプールだったのね。

きっと大好きなそして大きなプールを目いっぱい書いたのでしょう。史江ちゃんの大きさからすると25メートルプールは100メートルほどの大きさに映るのでしょう。 きっとその感性が高く評価されたんだと思います。あっぱれ!
Posted by たに at 2010年10月03日 22:11
☆きよさん☆
 英語のとき描いていたのは「にじ」です・・・。

☆たにさん☆
 ウチの主人でさえ、「他の子に悪いナ・・・」とこの絵を見て言いました。
 アートの感性って、私にはわかりません~。
Posted by ぶるーな at 2010年10月03日 22:56
審査はしっかりした方にお願いしています。

親は未だ認識できていない才能が有るかもしれないですよ。(笑顔)
Posted by shokidashokida at 2010年10月04日 06:46
めでたい
さすが、我が妹(笑)
Posted by ぴぃ at 2010年10月04日 19:49
☆syokidaさん☆
 このたびは本当にありがとうございました。
 そうですね。親の視点で子供の才能の芽を潰さないようにします(笑)。

☆ぴぃさん☆
 今度会ったら褒めてあげてねー。
Posted by ぶるーな at 2010年10月05日 05:06
 
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