ブラジル三人旅③。

ぶるーな

2016年02月06日 22:08

長男は2年ぶり、長女は4年ぶりに会う、

ブラジルのおばあちゃん。


年々、歩くことがむつかしくなっているけれど、

頭はクリアーなお義母さん。

久しぶりの再会を喜んで。

おばあちゃん家の敷地内で、しばし散策。


なぜか写真が回せない・・・。


これも横になってまう。。。

お義母さんは、近くに長女夫婦が住んでいて、いろいろ身の回りの世話をしてもらっている。

お義姉さんは、食事からお風呂から、

いわゆる介護全般を担っているけれど、

全然大変とか、いやだとか、疲れるとか。

そんなこと言わず、自然にお世話してる。

ほんと、頭が下がる。

私たちが来て、さらに手がかかるのに、

あちこち連れて行ってくれたり。

長男は、いつも両手に花状態で。

ぶらんこ~♪

お義母さん、お義姉ちゃん夫婦、主人の長女Kちゃん。

みんなが温かく迎えてくれるから、いつ行っても安心なブラジル。

治安は悪いけど、精神的な治安は日本よりはるかに安全♪

と断言しよう。

翌日は、さっそくお土産を買いに街中へ。

25 de Marco 通り。 3月25日通りという、

日にちが通りの名前になっているのが多いブラジル。

カメラを出すのは、ちょっと勇気がいるエリア。でも撮る。

日本人街。リベルダージ。

ここでも、ぶらんこ~♪



三人旅の証拠写真♪ 地下鉄駅の近くにて。

歩いて疲れて、近くのBARで休憩。

ここで、ちょっと面白いの発見。


鳥居がシンボルの、リベルダージ。

でも、よく見ると・・・

△トモタチ  〇トモダチ 惜しい。。

△リベダデ  〇リベルダージ(ダ)  惜しい。。

こういうちょっと残念な日本語訳にも、よく出くわす。


街角のお巡りさんと。壁の落書きがすごい・・・。

ちなみに義姉の旦那さんも警察官。

なので、この制服なんだよー。とのこと。

道端では、いろんな食べ物も。

トウモロコシのスイーツ屋さん。

甘く加工してあるのがおいしいのだが、

日本の感覚で、茹でただけのトウモロコシをわざわざ買ってみたら。

味、薄っ。

やはり、甘く加工するわけだ。

でも、甘すぎるんです、日本人には。

このリベルダージは、私にとってかなり思い出の場所。

なんといっても、初めてブラジルに来て、1週間宿泊したこちらのホテル。

日系パラセホテル。

ブラジル派遣のみんなで、まずこのホテルに泊まって。

ここから、それぞれの地に旅立って2年間。

とにかく、緊張とホームシックと期待と不安と・・・。

たくさんの思い出を仲間と共有した場所。


当時より、ちょっときれいになった感じがあるも、ほぼ一緒。

青ボラの皆さん、懐かしいでしょ~。



ブラジル三人旅の始まりは、無事にスタート。

実は、この日の朝、長女が気分悪いと言って嘔吐。

でも、これも毎度のことなので、あまり気にせず。

どうしても子どもらは食事がガラッと変わるし、時差ボケもすごいので、

旅の初めは体調を崩しがちなのだ。

長女は出すもの出したので、その後すっきり。

買い物を十分楽しめた。

よしよし。この調子。

明日はいよいよ、リオ!

と思っていたら、その夜もう一人の我が子に異変が襲う。

さて、どうなる?

~続く~

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