ブラジル家族旅行記⑥。

ぶるーな

2009年12月31日 11:12

マリンガで2泊したあと、夜行バスに乗って再びサンパウロへ。

行きは大変だったが、帰りは無事何事もなくバハフンダに到着。

まだにーぶいじらーの母子。

市内バスに乗り換えて、義母の家へ向かう。
そのバスに乗るときに、またちょっとトラブルがあったのだが・・・。
ま、簡単に言えばバスの運転手の態度の悪さに、主人がクレームを言ったという話。
ウチの主人は外見は日本人だが、頭の中は完全に外国人だと、こんなときにつくづく思う。黙ってられないのだ。
妻としてはハラハラしてしまうが、ブラジルでは思ったことを言い合うというのは別に珍しくもないし、言いたいだけいえば後は尾を引かないというのも事実だし。

というわけで、ちょっと気まずい車中であったが無事に義母の家に着く。

義母の家は団地のようになっていて、子供たちが集まる遊具がある場所がある。

大人と違って元気なチビたち。
早速「ブランコ~」と遊びに行く。

ウチの子のほかにも、子供たちが集まってきて。

言葉は通じなくても、すぐに一緒に遊び出す。

子供ってすごいね~。

この後は、毎回恒例となっている「家族写真」を撮るために集合。

主人の鶴の一声により、家族全員がサッカーのシャツを着て写真を撮る。
しかも、必ず「お色直し」をする。
今回は、3パターンのサッカーチームに。


 
このために、わざわざ日本からサッカーのシャツを持ってきている主人。
スーツケースの半分はサッカーのシャツだったような・・・。

この写真を撮れば、ひとまず安心。

後はもう、帰国の準備となる。

義母宅にて一晩はゆっくり眠ることができたが、翌日の夜にはもう日本に向かう飛行機に乗らねばならない。

ちょっと出かけたいところもあったがあいにくの雨もようのため外出を避け、家で荷造りに励む。
ブラジルに来るときは2つだったスーツケースが、いろいろ荷物が増えて倍の4つに。

夜11時ごろの飛行機に乗るため、義母宅を7時ごろ出発。

グアリューリョス空港に到着し、手続き。

 
もうお疲れぎみの二人。
 
さようなら~ブラジル~ちゃお~。

結局ブラジルに滞在したのは5泊6日。
そのうち2泊は夜行バスの車中だったから、ゆっくり眠れたのは3日間。
会いたい人たちに予定通り会えたのは幸いだったが、観光まったくなし。
いくつか食べたいものがあった中、「パステル」を食べる機会がなかったのが超くやしい~。
主人も主人の妹さんとも、共通の後悔。
そのほかフェイラにも行きたかった~。リベルダージにも行きたかった~。

乗り換えはNY。

5時間くらい時間があったので、空港内で買い物したり朝食をとったり。

軽く朝食を、のつもりがなんだかすごい量になってしまう。
さすがアメリカサイズ。
食べ切れなくて、半分は後ほど機内持ち込みに。


NYの空港でプチアメリカ旅行気分を味わった後、再び飛行機に乗り込んでいよいよ日本へ。

長い旅、二人ともよくがんばりました~。

11月24日午後、無事に成田に到着。

成田で見つけた面白い?募金箱。

世界中のお金がこの募金箱に。

私たちも、ブラジルのREALやアメリカドルをちょこっと寄付させてもらう。

この募金いい考え~。


荷物を取って、今度は羽田に向かう。

羽田では姉が迎えてくれて。

この後、またすぐに沖縄行きの飛行機に乗り込む。

もう疲れて、写真もなし・・・。

以上、ブラジル家族旅行記でございました。

8ヶ月の妊婦だったため、いろんな方にご心配をおかけしてしまいましたが、こうして無事にブラジル家族旅行を終えることができました。本当にありがとうございました。

早く旅行記を書き終えたいと思いつつ、いろいろ忙しくぎりぎり年内に、ということになりました。
(記憶も薄れて詳細が思い出せず・・・スミマセン)

さて、来年もまた我が家のニュースを楽しくお届けできればと思います。

いつもブログを楽しみにしてくださっている皆さんのおかげで、私も毎日充実して幸せな日々を送ることができている気がします。

どうぞ来年も「ブラジル的幸せ生活de沖縄」をよろしくお願い申し上げます。

よいお年を。Ate ano que vem!

FELIZ ANO NOVO!!